新潟県産額縁・フレームProject|くつろぎの杉について


新潟県産額縁・フレームProject良質な木の間伐材で作った手作りの額縁だから、世界で一つだけのオンリーワンフレーム。
ホーム > くつろぎの杉について

越後杉を使用した額縁・フレームの特徴

越後杉を使用した額縁・フレームの特徴
越後杉を使用した額縁・フレーム
新潟県産「越後杉ブランド材」を使用。 越後杉ブランド材とは、新潟県が定めた品質・性能基準を満たす県産杉材木で、新潟県木材組合連合会が認定した製材工場で生産されております。このプロジェクトでは、良質な越後杉ブランドの額縁・フレームをこの度開発・生産しました。
越後杉の3つの特徴

 長岡では、苗場で伐採された杉の切り株を額縁材として利用する業者が多く、額縁の産地の一つとして数えられていました。
 杉額は合板ではなく無垢材を使用し、平板から角材、部品材へと効率よく木どりする技術が求められます。
 アートミリオンでは、曲げ強度などを考慮し、切断加工、切削加工、接続加工、接着加工、液剤の浸透加工などの技術を活かし、ブランド杉材である越後杉の柾目を活かし、シンプルかつ高級感のある暖かいぬくもりの越後杉額縁を実現しました。また水性塗料を塗装に使う事により、従来の油性塗料独特の有害な毒性が発生しなくなり、人体にも地球環境にも優しい製品となりました。
 この優れた特性を持つ「越後杉ブランド材」の間伐材・枝材を加工し、高級感・素材感・ぬくもり感溢れる額縁を、開発・販売しています。
間伐材とは? 森林の成長過程で密集化する立木を間引くことを間伐と言います。間引くと1本1本に日光があたり、木の成長を促進します。この過程で発生した木材が間伐材です。間伐を行うことで木は力強く成長するので、森林整備に繋がります。さらに、植樹を適時に実施することによるCO2削減にも貢献する、球環境にやさしいECOな材料です。
森林での伐採作業
森林での伐採作業
製材作業・加工
製材作業・加工
人工乾燥
人工乾燥
強度・含水検査
強度・含水検査

越後杉の額縁・フレームが出来るまで

新潟県津南森林組合
原材料の提供
新潟県津南森林組合
越後杉ブランド協議会
枝打ち
2回 植栽後20年後、40年後
間伐
3回 植栽後25年後、45年後、55年後
伐採
利用間伐(植栽後45年以上)
階伐(植栽後約70年後)
集材
トラック道路まで搬出
運材
山土場から製材工場まで運搬
製材
木取り
乾燥
乾燥約150時間(乾燥度10%以下)
モルダー加工
形状加工(棒材)
株式会社アートミリオン
商品開発・販売
生産・管理・出荷
株式会社アートミリオン

塗装
水性塗料
カット
1.寸法カット(製品の寸法に応じて)
2.接合部を45度にカット
接着
 
補強
角4ヶ所を金具で補強
包装セット
トンボ付け、ガラス、裏板付け、箱詰め
出荷
 
商品カテゴリー コンテンツ ホーム やすらぎの桐 くつろぎの杉 商品一覧 事業のご紹介事業参加者のご紹介メディア情報 QA フレームの使用例 リンク集

Made in 新潟新商品調達制度について


ページトップへ
Copyright (c) 新潟県産額縁・フレームProject ALL Rights Reserved.